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今回は遺言者様の息子様及び娘様からのご相談でした。 高齢になる父親の今後の財産などの行方がご心配になりご相談に見られました。 その際に、今後のことを踏まえ「任意後見契約」のお話しもさせていただき、そちらの手続きも同時に開始するとの事でスタートいたしました。
戸籍などの必要書類は比較的にすぐに終わりました。 しかし、遺言者様自身の体調が優れないこともあり、途中は時間を置き、年が明けてからの再開となりました。
数度の打ち合わせを経て、出張にて公証人の手続きを致しました。 任意後見においては、複数受任者とし、私と親族の方で行う事に致しました。 時間はかかってしまいましたが、お客様のご納得した遺言書及び任意後見契約書の作成手続きだったのではないかと思います。
今回は、初めは遺言書のご相談でしたが、事情を話しているうちに「任意後見」の手続きも同時に行う事をご提案いたしました。 「遺言書」の理解はあるものの、「任意後見契約」の理解はまだ少ない事もありますので、丁寧に数度の打ち合わせを行いました。 これからの高齢化に伴い「転ばぬ先の杖」として期待される「任意後見制度」ですが、より一層の普及があることを望むところです。 ご依頼ありがとうございました。 代表 長岡
神奈川区(かながわく)は、横浜市を構成する18区のうちのひとつ。横浜市で初めにできた区の一つで、9番目に大きい区である。 東海道の宿場町、「神奈川宿」から区名が取られた。県名も同源である。 「神奈川」の由来には諸説あるが、過去によく知られているものは、いずれも民間語源説である。これらは非科学的で地名語源としては認められないとの意見がある。 昔、神奈川宿の西の町と仲の町の間に小川があった。その川は水源が解らないので、上(かみ)がない川、上無川(かみなしがわ)と呼ばれていた。いつからか、文字が脱落して「かな川」と呼ぶようになった。 これは江戸期の文人が、江戸の品川を下無川、神奈川を上無川とペア地名と見たもので、いわゆる民間語源説である。言語的にも「かみなし」が「かな」となったとするのは無理がある。東海道を歩いた文人が庶民から聞いて広めた俗語源というべきもの。 日本武尊が東方へ赴く際、上無川で船出の用意をしていた。日本武尊が船に乗る時、倭姫命に貰った宝剣が水面に映り、金色に輝いたので、この地を金川(かながわ)と名付けた。 それから長い月日が流れ、源頼朝がこの地を訪れた時、金川の風光を賞し、「金は西の方角を司ると言う。西は上にあたり、皇城の方角でもある。ここは神が大いに示す地である。」と言い、大いに示すを「奈」の字とし、金川から「神奈川」となった。これも典型的な地名伝説であり、ほとんど文字遊びの域を出ず、地名の学問的な由来としては認められない。 古文書には、「神奈河・神名川・上無川・狩野川・かの川・かな川」等と記されており、これらが変化して「神奈川」になったと言われている。埼玉県にある「かな川」などの例を見ても、「かな」とはある種の地形、つまり川の形状を表した語彙と考えるのが自然であろう。 「かの」川のと表記もあるところから、伊豆の狩野川などと同義ではないかとの考えもある。そうすると語構成から考えて、「曲がった」川などの可能性もあるか(櫻井澄夫説)。なお大日本地名辞書の吉田東伍などは神奈川とは、滝野川のことだと考えていて、上無川であるとは考えていない。 川の大きさから考えて、その地域を代表する地名が集落名になったであろうことを考慮して有力とする説もある。 (wikipediaより抜粋) http://ja.wikipedia.org/wiki/神奈川区
