匿名様

相談内容 遺言
年代 60代以上
性別 女性
期間 2013年12月~2014年3月
費用(総額) 216,000

タイムライン

2013年12月 遺言書のご相談 

今回は、遺言者様と兄弟の子供である姪の方がお見えになり、遺言のご相談をする運びとなりました。

遺言者様は子供がおらず、相続人であるご兄弟の方ではなく、いつも面倒を見てもらっている姪に財産を残したいという事でした。

お客様でご用意された書類
・印鑑証明書
・固定資産納税通知書

当センターで用意した書類
・委任状
・固定資産評価証明書
・戸籍等
・住民票

2014年1月~2014年3月 遺言書の必要書類収集及び任意後見契約の打診 

遺言書の必要種類の収集に入りました。
主に推定相続人は誰か、また、財産はどれぐらいあるかなどの書類を集めました。
また、姪が常に面倒を見ているという事ですが、姪は相続人でもなく法定代理人とはなりえないこともあり、任意後見のご提案をしました。

その結果、姪の方にも理解をしてもらいこちらの制度も両方進める事になりました。

2014年3月 遺言書及び任意後見契約書の完成 

上記契約書に必要な書類の収集も終わりました。
事前の説明も適切にしていたことから、公証役場での本番はスムーズに終了することが出来きました。

今回は、任意後見受任者として私と姪の方が就任することになりました。
これからのフォローも一緒にしていく事になりました。

コメント

今回は、最初の遺言書のご相談をしていくうちにお客様の生活状況を知ることが出来ました。 その結果、任意後見制度の活用をした方がいいと思い、当該契約に至りました。 将来の事を考えると、現在の状況では契約をする際はその都度委任状等や本人の確認が必要となり大変負担となります。 そういった事を踏まえてご理解いただいた次第です。 今後ともどうぞよろしくお願いいたします。 代表 長岡

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